パニックの対処法

パニック障害の施術は効果あるの?当院の事例含めて解説!

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パニック障害の施術は効果あるの?当院の事例含めて解説!

「パニック障害の施術に本当に効果があるのか不安」

「パニック障害の施術にどんな効果があるのか知りたい」

そうお悩みではありませんか?

パニック障害は、動悸や発汗など身体に起こる異常を感じやすく、何度も不安な気持ちに襲われる病気です。

そのため、施術中でも不安な気持ちを感じると、「この施術には本当に効果があるのだろうか」と不安になる気持ちが起きるのではないでしょうか。

そこでこの記事ではパニック障害とはどんな病気なのかその施術にどんな効果があるのか具体的にお伝えしたいと思います。

病院ではその根本的な改善に2年以上かかる場合もあるため、不安になるかもしれません。

きまま
当院のクライアントの83%は最低3ヶ月で卒業されています。

・施術

・ホームワーク

・行動

この3つを繰り返すことが、パニック障害改善のためのメンタルボディトレーニングです。

改善率が高い理由は、セラピストがクライアントさまのライフスタイルにコミットしているからです。

この記事で具体的な施術方法と効果について見ていきましょう。

 

パニック障害とは

パニック障害とは?

パニック障害とはそもそもどんな病気なのでしょうか。

パニック障害は、パニック発作と呼ばれる症状が、唐突に何度も繰り返される症状のことを言います。

具体的には、以下のような症状が現れます。

  • 動悸
  • 発汗
  • 手足や身体の震え
  • 息がつまり、呼吸が苦しくなる
  • 胸が痛む、または不快感がある
  • 吐き気やお腹への不快感
  • めまい
  • 自分が狂ってしまうのではないか、死ぬのではないかという強い恐怖感を覚える
  • 知覚異常(身体の痺れなど)
  • 寒気あるいは、身体が火照る感じがある

これらの症状を放置しておくと、不安が不安を呼ぶ負のスパイラルに陥ってしまうことも。

そのため、これらの症状が確認されたら、できるだけ早く診断を受けることがおすすめです。

 

パニック障害と診断されたら

パニック障害だと診断されたら

パニック障害であると診断されたら、どのようにしたらよいでしょうか。

パニック障害の診断をもし受けたのであれば、できるだけ早く施術に入りましょう。

パニック障害は放置していても、よくなる可能性が低く、むしろ症状が悪化してしまう可能性が高いからです。

パニック障害の症状が悪化しやすいことには以下の理由があります。

  • パニック発作が起きることが不安になるから(予期不安)
  • 人前や逃げられない場所に行くことを避けるようになるから(広場恐怖症)

こうした症状をそのまま放置していくと、最終的には家の前から出られなくなる、仕事などをすることも困難になるなどして、うつ病などに発展してしまう可能性も。

そうなってしまう前にできるだけ早く施術を受けるようにしましょう。

 

パニック障害の施術方法

パニック障害の施術方法

では、パニック障害の施術法にはどのようなものがあるのでしょうか。

大まかに以下の二つがあります。

  • 投薬による施術
  • 心理社会的施術

これらの施術法をそれぞれの状態に合わせて選択的に使い分けることが多いです。

ではそれぞれの施術法を具体的に見ていきましょう。

投薬による施術

投薬

パニック障害の施術方法の一つが投薬による施術です。

投薬による施術で使われやすいものには以下のものがあります。

  • SSRI
  • 抗不安薬(ベンゾジアゼピン系)
  • 三環系抗うつ薬

です。

ではそれぞれの特徴をもう少し見ていきましょう。

 

SSRI

薬①SSRI

パニック障害の施術に使用されるケースが多い薬の一つがSSRIです。

不安を軽減するセロトニンの濃度を上げてくれる作用があり、不安を感じやすくする気持ちを抑えることができます。

副作用が少なく、依存症や施術が進み薬をやめたときの反動が少ないことがメリットです。

ただしデメリットとしては、以下のものがあります。

  • 効果が出るまでに1〜2週間かかる
  • 薬の中でも高価

パニック障害の施術法の中では、安全性が高く、パニック障害の施術で使われることがもっとも多い薬です。

 

抗不安薬(ベンゾジアゼピン系)

薬②抗不安薬

パニック障害の施術に使われる薬のもう一つがベンゾジアゼピン系の抗不安薬です。

10分で効果が現れ始めるという、即効性の高さが特徴です。

胃腸などに副作用が現れないため、胃腸が弱い人や胃腸にパニック発作の症状が現れる場合には使用される可能性が高い薬です。

ただし、物忘れなどが現れてしまうことがあります。

また3ヶ月以上の長期的に服用すると、以下のような症状が現れることがあります。

  • 辞めたときに反動が現れ、中止しにくくなる
  • 薬を辞めたときにパニック障害が再発することがある

そのため、3ヶ月以上の使用はあまり望ましくないため、長期に渡って使われることはあまりありません。

 

三環系抗うつ薬

薬③三環系抗うつ薬

SSRIや抗不安薬で十分な効果が現れないとき、また胃腸などの消化器系に発作が強く現れるときに使用されることがあるのが、三環系抗うつ薬です。

ただし、効果が現れ始めるまでに4週間程度、効果が十分に現れるまでに8〜12週間かかるケースがあることがデメリットです。

また価格こそ安いですが、デメリットも多く、具体的には以下のようなものがあります。

  • 副作用が現れやすい(のどの乾き、発汗、倦怠感、眠気、ふらつきなど)
  • 過度の服薬で死に至ることがある

などがあるため、副作用が現れやすい人や、自殺願望の強い人、身体にそのほかの合併症がある場合にはあまりおすすめできません。

 

精神療法

精神療法

パニック障害の施術に使われているもう一つが精神療法です。

精神療法は、様々な方法がありますが、具体的には以下のような方法があります。

  • 認知療法
  • エクスポージャー法
  • 自律訓練法・リラクゼーション
  • メンタルボディトレーニング

などがあります。それぞれの特徴をもう少し詳しく見ていきましょう。

 

認知療法

認知療法

認知療法とは、カウンセリングを通じて自分の状況やそのときの心理状態を整理していく施術法です。

パニック障害になっている人の場合、発作によって「死に至るのではないか」というほど強い不安に襲われていることがあります。

実際にパニック発作によって死に至ることはありませんし、その症状は徐々に収まりそれほどの重症になることはありません。

とはいえ、パニック障害を抱えている人は、その不安で実際の状況以上にその不安を大きくしていることが多々あります。

そうした認識のずれをカウンセリングを通じて、徐々に修正していく方法です。

 

エクスポージャー法

エクスポージャー法

エクスポージャー法とは、広場恐怖症を発症しやすい人通りの多い場所や逃げ場のない場所に実際に直面させることで、その不安に慣れさせる方法です。

最初は強い不安感や不快感に襲われることがありますが、最終的には大丈夫なんだ、という経験を積み重ねることで徐々に不安を解消させていく方法です。

こうした場合には、配偶者やパートナー、友達がこうした不安を乗り越える力になることもあります。

不安障害の程度が強く、実際に広場恐怖症を感じる現場に出ることに抵抗がある場合にはイメージトレーニングで行うケースも。

このイメージトレーニングは想像的エクスポージャー法、または検討的脱感作(かんさ)法ということもあります。

 

自律訓練法・リラクゼーション

自律訓練法・リラクゼーション

自律訓練法やリラクゼーションを利用し、リラックスさせる方法を身につけることで、パニック障害の症状を抑える方法もあります。

具体的には以下のようなものがあります。

  • 呼吸法
  • 瞑想・座禅
  • ヨガ
  • ウォーキング

上記のようなことを繰り返すことで、身体と心をリラックスさせることで、不安を意図的に緩める方法を身に付けることで、不安は徐々に解消されるようになります。

またパニック発作が起きてしまった場合でも、意図的に身体を落ち着かせることで、こうした症状を緩和させることが可能です。

メンタルボディトレーニング

 

きまま
パニックは一度楽になっても考えグセによって再発させることも多いです。

考えグセ → 予期不安 → パニック

また、パニックは起きることは全くないのに「パニックになったらどうしよう」という不安だけで苦しむ方もいらっしゃいます。

メンタルトレーニングは、体とメンタルと生活習慣にアプローチして、「自立」することにコミットしているのが特徴です。

クライアントさんとセラピストの関係性というより、選手とコーチの関係性という方が近いです。

改善したい選手が何もしないとコーチが頑張っても解決しません。

二人三脚で寄り添ってゴールを目指します。

薬以外の方法で、ネットや本を読んでも、ご自分で解決できない方にはお勧めです。

・MBコーチング

・自律神経調整療法

・メンタル条件反射療法

・ホームワーク

実際にはメンタルや自律神経のお悩みが解決できて、安心していると数ヶ月後、数年後に再発することも多いのが現状です。

メンタルトレーニングのゴール「自立」というのは自分でコントロールすることですので、再発率が低いのが特徴です。

症状の緩和にフォーカスするというより、改善後に何をしたいのかの「欲」にフォーカスすることにコーチしていることでクライアントさんの問題が解決することが可能になります。

施術中に注意すること

パニック障害の施術を受けているときに注意すること

パニック障害の施術を受けているときに注意するべきことがいくつかあります。

具体的には以下の点があります。

  • 自己判断で通院や薬を辞めてしまうことはNG
  • ストレスや疲労はできるだけためない
  • 規則正しい食生活を心がける

ではそれぞれの注意点を詳しく見ていきましょう。

 

自己判断で通院や薬を辞めてしまうことはNG

自己判断で薬をやめない

パニック障害の症状は施術が長期に渡りますし、薬代や診療代が高くついてしまうこともあります。

ですが、そこで自己判断で薬を中断してしまうと、再発してしまう可能性が高まってしまうケースが珍しくありません。

そのため、薬の量や施術方針でもしわからないことがある、副作用について不安がある場合なども正直に伝えるようにしましょう。

 

ストレスや疲労はできるだけためない

ストレスはできるだけためない

パニック障害の施術中はストレスや疲労をためない生活を心がけましょう。

疲労やストレスがたまっている状態であるほど、パニック発作を起こしやすくなる傾向があります。

自律神経が乱れるほど、パニック障害の症状も悪化しやすくなります。

できるだけ規則正しい生活を心がけ、身体や心をリラックスさせることを意識するのがおすすめです。

 

食事にも気をつける

食生活に気をつける

パニック障害の施術中は食事にも注意が必要です。

特に避けるのが、糖質です。

糖質で代表的なものは、白ごはん、パン、麺類、甘いものです。

糖質は、脳を勝手に緊張させたり、不安にさせたりします。

理由もなく、緊張、不安、怒り、モチベーションの低下が起こりやすいのです。

逆に脳を安心させるのはカルシウムです。

カルシウムが欠乏すると緊張しやすくもなるのです。

糖質制限は、夕食のみで良いです。

パニックが改善するまで、または最低3週間は続けて試してみてください。

 

カフェインを多く含むコーヒーはパニック発作を誘発しやすいと言われていますが、

実は健康に良い飲み物という研究データがあります。

1日3杯以上の飲み過ぎはよくないですが、朝のコーヒー1杯は交感神経を上げることをお勧めします。

ただし、コーヒー飲んでもあまりドキドキするようでしたら、許容量を超えている可能性がありますので、控えた方がいいでしょう。

いわゆるあがり症を促進させてしまう可能性もあります。

コーヒーのカフェインは悪いイメージがありますが、基本的に健康に良い飲み物です。

コーヒー3杯で基礎代謝が12%アップするので運動前に飲むと痩せやすくなるとも言われてます。

コーヒーに限らず、どんな飲み物、食べ物でも言えることですが、それぞれ個人の適量を、おいしく楽しんで頂くことが大事だと思います。

 

まとめ

パニック障害は早めの診断

今回はパニック障害の施術法や具体的な効果、注意点についてまとめました。

パニック障害の発作は放置しておくとどんどん症状が悪化してしまいます

ですが焦らず、ゆっくりと施術に望むことで、その症状を改善させることが十分可能な病気です。

これでもしパニック障害になったとしても、どのように対処していくべきなのか、その大まかな方向性がお分かりいただけたかと思います。

もしパニック障害が疑われるのであれば、とにかく診断を受けてみるようにしましょう。

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